めっきの種類
ニッケルめっき加工とは?
ニッケルめっき加工とは?

特徴

  • 01
    耐食性・密着性に優れながらも低価格なため
    幅広い範囲で使用されています。
  • 02
    鉄に近い金属で、鉄よりも酸化しにくい性質です。
  • 03
    防錆性能、耐熱性及び耐摩耗性の向上に、
    いろいろなめっきの下地処理として使用されています。
  • 04
    硬さ、柔軟性・色合いなどの性質も良好で、
    各種の素地に対して直接密着性の良いめっきができます。
  • 05
    装飾品や工業部品に単独使用も可能です。
  • 06
    空気中でわずかに変色が起こるため、
    美観保持のためにクロムめっき処理を施します。
ニッケル-クロムめっき加工
ニッケル-クロムめっき加工

特徴

  • 01
    ニッケルめっきの上に仕上げとして施します。
  • 02
    クロムめっき被膜は非常に薄いが、非常に硬く、
    耐食性・耐変色性が高いのが特徴です。
  • 03
    美観が美しく、変色しにくいため、
    水道の蛇口など様々なところで使用されています。
銅めっき(硫酸銅)加工
銅めっき(硫酸銅)加工

特徴

  • 01
    ニッケルめっきの上に仕上げとして施します。
  • 02
    クロムめっき被膜は非常に薄いが、非常に硬く、
    耐食性・耐変色性が高いのが特徴です。
  • 03
    美観が美しく、変色しにくいため、
    水道の蛇口など様々なところで使用されています。
  • 04
    美観が美しく、変色しにくいため、
    水道の蛇口など様々なところで使用されています。
表面処理

バフ研磨

  • バフ研磨
  • めっきのイメージには光沢や滑らかな手触りを想像する方も多いのではないでしょうか。これらの質感は素地に「研磨」を行うことで初めて生まれます。めっきと研磨は品質面でとても密接な関係にあります。当社ではこの重要な研磨工程を社内、又は、提携する協力工場のもと高品質の製品を安定して加工しています。
  • 柔らかな布製のバフで研磨していきます。

  • バフを回転させ当てる強さを職人の感覚で調整しながら磨き上げます。

  • 光に当てながら目視検査を行います。目視と再研磨を繰り返すことで高精度な仕上面を保ちます。

  • その他加工

    ●黒染

    ●酸洗い

    ●化学研磨(キリンス)

    ●パシペート処理

    ●化成処理